平和のつどい


4歳児・5歳児の子どもたちは、『しんちゃんのさんりんしゃ』というビデオを見ました。しんちゃんが三輪車をもらって嬉しそうにしている場面では、「よかったなぁ…」と、つぶやく声が聞こえてきました。しんちゃんの笑顔と同じような表情で見ていた子どもたち。ところが、爆弾が落ちてくる場面になると、みんなの顔がスッと変わり、急に静かになりました。あとに残った三輪車をみて子どもたちなりに感じることがあった様子でした。

ホールに展示している戦争のパネルを見ながら、子どもたちと話をしました。写真を見ながら子どもたちなりに考えたり、不思議に思ったりする声が聞かれました。


保育室に戻り「平和って、どんなことかな?」とみんなで考えてみました。子どもたちからは、「楽しいことがあること」「ごはんが食べられること」などの素直な声があがり、さらに「友だちとなかよくする」「優しく言う」「けんかしても仲直りする」「ケンカしても手を出したらあかん」「話をして、友だちの話も聞く」など、“平和でいるためにはどうしたらいいか”という問いにも、たくさんの意見が返ってきました。話し合いが進むにつれて、子どもたちの表情はどんどん真剣になっていき、みんなで一生懸命「平和」を考えようとする姿がとても印象的でした。


つどいが終わり、折り鶴を作りました。5歳児クラスの子どもたちが中心になって、お家の方と折ってくれたり、職員も休憩の合間に折ったりしました。平和がいつまでも続きますようにと願いながら…


