高鷲保育園

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受付時間:7:00~19:00

 5歳児と一緒に梅シロップを作りました。

綺麗にあらった梅の実を竹串でヘタをとりのぞきました。傷をつけないようにやさしく丁寧に取るように伝えるとみんな真剣にとっていました。
 

 

みんなでヘタを取った梅の実、氷砂糖を交互に瓶に入れていきました。層になっているのを見て、「誕生日ケーキみたい!」「梅ジュースの誕生日や!」と大盛り上がり。ハッピバースデイの歌を歌いながら詰めていく様子を見ていました。

 

 最後にりんご酢を入れるのですが、容量の5分の1ぐらいしか入れないので「こんだけしかできへんの?」と心配そうでした。りんご酢のにおいも匂ってみました。

   

 

 みんなで「おいしくなあれ」とおまじないをかけました。出来上がるのがたのしみです。


 毎月、旬の食材を各クラスに知らせて子どもたちも旬の食材がわかるようにしています。

画面をタッチするとPDFで見れます。


 苦手な野菜も楽しんで食べられるように月一回「ラッキー人参DAY」をもうけています。いつものおかずの中に星型の人参が入っていたら「ラッキーさん」です。

キャベツとツナの梅和えに星形の「ラッキー人参」が入っていたのは、この3人!

 

今月のラッキーさん
     
     

ラッキーさんのつぶやき・・・

 お皿の中に星型の人参をみつけて大喜びするかと思っていたら小さい声で「あった」とつぶやいていました。ラッキーさんのお母さんが壁新聞に写っているわが子を見て、「はじめてラッキー人参あたった!」とラッキーさん以上に喜んでいました。


今月の和菓子の日は「柏もち」でした。

 自園調理の高鷲保育園では、おやつも手作りです。柏もちを作っているところを紹介します。

     
 乳児は道明寺粉で、幼児は上新粉と白玉粉で作った団子にあんこを入れて丸めます。        あんこを入れた団子をスチコンで蒸し上げます。
         
   
 蒸しあがった団子はモチモチになっています。柏の葉で一つずつ包みます。    おいしい「柏もち」のできあがりです。    年に一回しかないのですが、職員にも大人気のおやつです。
         

今日は、旬の食材を使った「えんどう豆ご飯」でした。

3歳児クラスが皮むきをお手伝いしてくれました。

   

 えんどう豆のさやがかたくて、うまく剥けず指先に力を入れて、一粒ずつ取り出したりしていました。

  「みて!めっちゃ、豆はいってた!」
         
     
    「絵本とお豆さん、一緒!!」    
         

 お手伝いしてもらったえんどう豆を使っておいしいえんどう豆ごはんを作ります。

     
 えんどう豆は水から茹で、柔らかくなったら、表面がしわしわにならないようにゆっくり冷まします。プリップリのえんどう豆が茹で上がりました。
             
     
 お米も並行して炊くのですが、えんどう豆の風味をより一層感じられるように、綺麗に洗ったさやを入れて炊きます。炊きあがるといい匂いが給食室に広がりました。炊きあがったら、さやは取り出します。
             
       
 プリップリに茹で上がったえんどう豆を炊きあがったご飯に混ぜます。おいしい「えんどう豆ご飯」の完成です。お手伝いをしてくれた3歳児は自分たちがお手伝いをした、えんどう豆だとわかると、喜んで食べていました。